FLOWERS OF ROMANCE !

2020. 4. 8

花とロマンスの不在

花瓶はずっと人間と共にあり、その歴史は気が遠くなるほど長い。花瓶は、花を受けるために存在してきたから、それ自体では、あと一歩手前のところで完成しておらず、そこに一輪の花が生けられて、初めて世界と調和する。
私たちが花瓶を見るということは、不在のままの花を感じているということだ。つまり、花瓶を作るということも、花瓶を買うということも、不在の誰かに対する欲望なのだ。
セラミックアーチストは、いつか必ず花瓶を作る。その抗しがたい動機のなかには、不在を探したくなるアーチストとしての性分、というものが関係しているのかもしれない。

 

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