Jenni Tuominen

イェンニ・トゥオミネン

永遠に終わらない幼児性と少女性。それがイェンニの作品です。彼女は小さな生き物たちを集めて、すべてものが妖精として生きるしかない不思議の森を創り出します。その光景は、自然の果てと世界の終わりを予感させながらも、どこまでも幼く、どこまでも無垢であることで、森を突き抜ける嵐のような強い力で私達を捕獲するのです。

 

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※写真は、庭に出て、森の妖精を想うイェンニ。


・トンカチストア(イェンニ・トゥオミネンページ)

Artist News

アーティストニュース

Profile

Artist / Designer

Finland

トゥルク芸術アカデミーでファインアート、ヘルシンキ芸術デザイン大学でグラフィックデザインを学ぶ。
2006年のマリメッコのデザインコンペティションで優勝後、同社にて多くのデザインを手掛ける。2017年にイラストレーション部門においてフィンランド国家賞を受賞。イラストレーション、アート、デザインの領域を超えて活動。陶器、絵画、テキスタイルに取り組んでいる。フィンランドのポルヴォー在住。

Works

Dots

a face

ドットで作られるイェンニの顔。ヒゲがつけば猫になる変幻自在の福笑いフェイス。

Fairy

ceramic creatures

全てのものが妖精として生きるしかない森へ。

Design

for Marimekko

イェンニはマリメッコのデザインを数多く手掛ける。

Girls and Animals

ceramic plate

少女と動物の友情、通じ合う心。