Knock On 6 Lisa Larson Tastes Her Wine

2019. 11. 29

KNOCK ON, ,

リサ・ラーソンがリサ・ラーソンのワインを飲む!


スウェーデンワインを牽引する次世代ワイナリー「クラベリス・ヴィンゴード」と我々トンカチは、スウェーデンワイン日本初上陸を記念してリサ・ラーソンの限定ワインを造りました。

ワイナリーが誇る代表作「リッケリ」と「イメルン」をリサ本人がはじめて飲んだ時の感想をドキュメントします!


 


リサのアトリエにて、リサのお友達、クミさんと一緒に飲んでもらいました。


 


クラベリス・ヴィンゴードとリサのコラボワインの「イメルン」と「リッケリ」の予約サイトはこちらから


クミこれからリサ・ラーソンのワインを飲んでみるけど、これはどんな味がすると思う?

リサそうねぇ、、、うまくワインの専門用語では説明しにくいけど、青リンゴのようなちょっと酸っぱくて爽やかな感じの味かしら?なかなか想像できないわ。

-赤いマイキーのラベル「リッケリ」を試飲


クミじゃあ、飲んでみましょうか。乾杯!

リサ「乾杯!」

-リッケリのワインを飲む。


リサうん、これは美味しいわね!興味がある味だわ。飲んだ瞬間にこれは普通のワインとはちょっと違って、パンチが効いた感じよね。

クミ本当、私もそう思うわ!口に入った瞬間にスパークリングのようなちょっとピリッとした感覚が広がるわね。

リサそうそう!なんとなく美味しいリンゴのような風味も感じたわ。

クミあー確かにそう言われてみればそんな感じもするかもしれないわね。

リサ私は特別ワインに詳しいわけではないけれども、白ワインも赤ワインも私は大好きだし、これは本当に良いワインだと思うわ。

クミ結構フルーティーな感じかな。

リサ「確かにそうね!」

-もう一口飲んでみる


 


クミうん、ちょっと珍しいタイプね。

リサ「うん。」

クミ口の中で色んな感覚が楽しめてとても美味しい!

リサ普段飲んでるワインよりやわらかい感じがするわね。飲んだ後に味が良い感じにのこるというか。

クミそうね。リサが言うようにピリッとしてるけど、どこかまろやかな口当たりも感じるね。


-青いいマイキーのラベル「イメルン」を試飲


クミ次はこっちの青いマイキーのボトルを味見してみましょう。

リサこれも美味しいわね。こちらの方がもっと味がまろやかな感じがするかな?

クミ私はこちらの方が好きかも!これの前に飲んだのと同じ年のものだけど、どこかもっと深みがあって、熟したような感じの味がすると思う。どこかチョコレートの雰囲気さえも感じるような気がするかな。白ワインだけどこれなら魚料理と肉料理の両方合うと思うわ。

リサあ、そう言われてみればそんな感じがするかもね!これは後味がもっと長く残るわ。

クミ最初のワインとは同じ白ワインでも全く違うキャラクターね。

リサあなた表現が上手ね!

クミそんな事はないけど、でもワインは大好きよ!(笑)

クミそれにしてもこのワインがスウェーデンで造られたっていうのが凄いね!スコーネ地方でしょ。

リサそうそう、このボトルに描いてある地図のここに私の別荘があるのよ。」

クミあ、そうかー。ワイナリーの丁度反対側なのね!

リサそう、ウエストコースト。とっても素敵な所よ。


 


ワインは結婚の思い出


クミ「リサはワインで何か思い出はあるの?」

リサそうねぇ。長年生きてるから思い出は沢山あるわ。その中でも特に結婚式の日の事かしらね。私はグンナルと結婚する前はお酒を飲んだことが一度もなかったの。12月13日の聖ルシア祭の日に私達は親にも友人にも内緒で、村長さんの家で証人にグンナルの教授と私の学校の陶芸の先生になってもらって結婚式を挙げたの。

クミえっ、誰にも言わなかったの!?どうして?

リサお父さんはとても遠くに住んでいたから言う必要もないと思ったし、あまり大ごとにはしたくなかったから周りには言わなかったのよ。その日は午前中に結婚式をして、村長さんや証人になってくださった人たちとお昼を一緒に食べて、ルシア祭の夜だったから友人たちと仮装パーティーがあったの。私は真冬の半分枯れた花束をを持って、ネグリジェをウエディングドレス風に着てパーティーに行ったから、友人たちはそれを見て笑ってたわ。でも誰も私達が結婚したなんて知らなかったかの(笑)。そのパーティーで私は初めてワインをご馳走になって大分酔ったのを覚えているわ。グンナルも酔っ払って、結婚式の夜だというのに私とは一度も踊らないで、他の女の子達とばかり踊ってた。そんなグンナルを見て私は凄く面白いと思ったの。帰り際にチーズの盛り合わせを友人から貰ったんだけど、彼はすっかり酔っ払って、帰り道に道端でこけてチーズ落としたのよ(笑)

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